コミュニティFM放送用　ギャップフィラーシステム

ギャップフィラーシステムとは、山間地帯や都市部などの電波が入らない地域に向けて電波を再放送する難聴地域解消のための装置です。
弊社のギャップフィラーシステムは、一般財団法人テレコムエンジニアリングセンターによる技術基準適合試験に合格し、技術基準適合証明を取得しています。

コミュニティFM放送用　送信装置

送信出力20WのFM放送装置です。周波数範囲75.0MHz〜90.0MHzまでの中の1波を指定可能です。第1装置、第2装置を備え、ワンタッチで遠隔操作及び自動切替えができます。音声入力信号レベルは発振・変調盤のLED表示で確認することができます。バッテリー駆動により、長時間の送信ができます。送信出力低下時には自動切替し演奏所へ通報します。

コミュニティFM放送用　遠隔地監視装置

FM放送送信機を遠隔操作にて運用するもので、上段の制御部と下段のIP・音響変換伝送装置で構成されます。運用中の送信機に障害が発生した場合、自動切替制御盤によって休止中の送信機へ自動に切替ります。音声・楽曲が切れて無音状態になると無音検出切替盤によって内部プレーヤーに切替り音楽が流れて無音状態をなくします。